オレはその後もう一度お墓へ向かった。 そしてバチ当たりかも知れないけどお墓を掘り返した。 どうしても。どうしても最期に見なきゃ後悔する気がした。 最期の最期は見れてないから、マンガやアニメの世界じゃないけど 生きてるんじゃないかとか、生き返ってくるんじゃないから思ってしまったから。 だけどお墓からしーなんが見えたとき、全てをキャッシングで受け入れた。 病気でもないし、ガリガリでもない。いつも通りのしーなんだった 頭を撫でてやって冷たくなったしーなんを抱いて大泣きした。 耳はいつも通り冷たかった。 物凄く泣いたせいと、最期に見れたこともあって凄くスッキリした。 「ありがとね」 って最期に言って再び土をかけた。